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柔軟性がある人とはどんな人だろうか。
柔軟であることは、根っこではしっかりして揺るがないものを持ちつつも
その幹や葉は色々な方向に揺れることが出来ることである。
つまり、柔軟性のある人とは、
自分のゆずれないところは持っていつつも、それが脅かされない範囲内では縦横無尽に動き回れる人。
このゆずれないところである「本質」を持っているかどうかはかなり重要である。
でないと、ややもすれば付和雷同になりかねないからだ。
とは言え、「本質」を持っていても頑固で柔軟性がない人は床に刺さった杭になってしまう。
ことわざ通り、出る杭は打たれるものだ。それってすごく損な気がする。
多分僕自身ホントはすごく頑固だけど、正直多くの面で許容範囲は広いと思う。
あまり人を嫌いにならないし。
さまざまな価値観に触れることはとてもワクワクさせてくれる。
やはり多くの人に出会える仕事は自分にとって魅力的だ。
一期一会がどれだけあるかが人生を豊かにする。
僕は常にそう思っている。出会いって大事だ。
いきなり自分に合わないからと言って離れてしまうのはもったいない。明らかな機会損失である。
よほど自分自身に故意に被害を及ぼしてくるような人以外は、もっと相手を見るべきだ。
相手を知って初めて、自分を知ってもらえるのだから。
ー引き続き柔軟で堅くあることの大切さを知るー