天と地。
小学校の頃の将来の夢はプロ野球選手。
何の疑いも無くまっすぐにその道を進んでいたら、あるいはなれたかもしれない。
いつからその夢は姿を消してしまったのだろうか。
その道を行けば絶対なれる訳では勿論ないが、少なくともその道を進まなければ、なれないことは確かだ。
いつから、自分には無理だろうと思ったのだろうか。
所謂、世間で大企業と呼ばれる会社で働いてお金を稼ぐことが幸せを掴んだということとイコールなのか。
外資系企業で英語を流暢に使い回しながらエリートとしていることが勝ち組なのだろうか。
いつから自分はこんな狭い世界で生きているのだろうか?
大人になるにつれて、知識が増えて賢くなるにつれて、
どんどん世界は狭くなって行く気がする。
世界はとてつもなく広いはずなのに、、、
山は所詮、宇宙の一部であり、地球の一部であり、大陸の一部なのである。
マクロとミクロの視点を持つこと。
鳥瞰図を眺めてわかることもあれば、盲目的になることで見えるものもある。
そういつだって、素晴らしい。