最近ようやく日本でも注目され始めてたPR。

そもそも、PRって具体的に何だっけ?って人もいるかと思います。

そんな人でも簡単に読めて、しかもかなりPRについて詳しくなれるのが、下にある「戦略PR」という本。

短絡的な表現で恐縮ですが、めちゃめちゃ良書です。

本書によれば、PRとは、


”「自分の良さを宣伝する」だけでなく、「周囲との関係をいい感じにする」ことで、企業や組織が目的をその達成していく”


という考え方であるという。ってことはPRの考え方は色々なところで使える。

また、広告とPRの違いも明確に書いてあり、とても参考になります。

広告業界を目指す者にとって、戦略PRは、今後絶対に勉強しておくべき。

コミュニケーションデザイナーを目指す自分も、今PRの本を読みあさってます。

とりあえず、この3つを読めばコミュニケーションデザインについておおよそ把握出来ると思います。

読む順番としては、やはり、

「明日の広告」を読んで、

この「戦略PR」を読み、

最後に「コミュニケーションをデザインするための本」を読むと良いかも。

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)

色んな事がすごくリンクしてワクワクします。もしかしたら、これ自体が戦略PRであり、コミュニケーションデザインなのかも。

広告業界全体の空気をつくろうとしてるな、というのがなんとなく伝わって来ます。

空気をつくるというのはまさに、こういう事なのだろう。

是非、読んでみてください。

ポッチとな

ー広告+PR⊆コミュニケーションデザイン